かみのけ
いつものこと
「十誇!はやくここ座って。 髪の毛!!」
そう言って私の前に座らせる。
6歳もの娘は もはや生意気で
「 ここをこうやって三つ編み二つね。」
とか注文がうるさい。 ・・・って え?
三つ編み二つは 私なんかが子供のときにやってたような髪型。
言うとおりにしてあげたいけれど、どうにも納得がゆかない。
うまく説明して変えるとしても、説明をするには労力が必要。
一応。洋服学校を出てデザイナーとして何年もやってきたプライドも多少はある。
自分が良くないと思うスタイルで外を歩かせるのもどうかと思う。
それでも娘に全てを強要したくないという気持ちもあるから
結局、 なが~いなが~い喧嘩と説明の末
二つの三つ編みを今っぽくアレンジした髪型に決定。
娘も納得。
その
喧嘩 と 説明 が 大変なんだ。
この言い合いは 日曜日お出かけのための準備中の出来事だった。
shigeは
「 十誇。 これが昔のオバサンの髪型だよ。」
と、悪い見本を探すためにパソコンで今見るとダサい昔の髪型を探している。
検索のキーワードには 70年代 髪型 とある。
大人も必死だ。
全く。
出掛ける前なのにちょっと疲れてしまうようなよくある出来事。
疲れるのでたいがいにしたいが両者引けないので難しい。
人にくだらないと思われても当然。
一応、自分もよく分かっている。
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